エンリケの事業の失敗は噂によるもの!実際は丁寧な対応で人気
1 名古屋を拠点にしていた元キャバ嬢が経営するエンリケとは?
1)エンリケのはじまり
今でこそ、実業家として成功しているエンリケですが、実はエンリケのスタートは全く違う場所にあったって知っていますか?
エンリケは元々は名古屋を拠点にしていた元キャバ嬢だったんですよ。
意外!と思いますよね。
確かに最近は「キャバ嬢」ブームです。
キャバ嬢専門誌は若い女の子たちがこぞって読み、彼女たちのファッションや考え方、ライフスタイルは憧れとなっています。
また、歯に絹着せぬ物言いなども「キャバ嬢」の特徴でもあり、接しやすく、頭の回転が早いということがありますね。
エンリケも同様、有名キャバ嬢で、彼女のライフスタイルは若い女性から圧倒的に支持されました。
しかし、キャバ嬢を始めた頃は普通のパッとしない女の子で、いつも先輩キャバ嬢のヘルプに回る地味っぷり。
なかなか指名も入らず悩んでいた時に、常連さんから「エンリケはそのままでいいんじゃないの」と言われ、ハッと目覚めたのです。
可愛らしく女の子らしいキャバ嬢が周りにひしめく中、エンリケは名古屋弁丸出しで、被り物を被ったり、高級シャンパンを直瓶でラッパ飲みしたり、まるでお笑い芸人のような彼女の振る舞いは話題となり、人気者となったのです。
元来ユニークな性格だったこともあり、その自然な振る舞いに共感を得られたのでしょうね。
その光景はストーリーで日本中に配信され、夜な夜なお茶の間を巻き込んでの大宴会を楽しみにしていた人も少なくないでしょう。
こうして、エンリケの人気は全国区へとなり、日本中からエンリケに会うために名古屋まで訪れたというファンがあとを絶ちませんでした。
バースデイイベントでは1億円を超える売り上げとなり、億超えキャバ嬢としてニュースにまで取り上げられます。
その後結婚を機に引退するのですが、引退式での4日間で5億円を超える売り上げは、伝説となりました。
2)エンリケの成功
結婚を機に拠点を東京に移したエンリケは、次々に事業を展開する「実業家」となりました。
シャンパンサロンエンリケ、鮨エンリケ、バスクチーズケーキエンリケといった飲食店、セルフエステエンリケ 、脱毛サロンエンリケ、フェイシャルサロンエンリケといった美容業、ブランド品買取のエンリケ買取空間といった多方面に複数の事業を展開したのです。
飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのことです。
どこにそのバイタリティーがあったのかと驚くばかりです。
しかも、そのどれもが話題となっているからすごいですよね。
エンリケには人を惹きつける魅力があり、それはただ「インフルエンサー」だからと一言では言えない何かがあるのです。
華やかな一面を見せたかと思うと、一人の女の子として落ち込む様子。
そこから歯を食いしばって立ち直る様子や、悔しさを見せる場面。
全てをSNSに公開しています。
いつも綺麗に着飾っている超セレブだけではみんなつまらなくなってきている時代、エンリケのマルチなタレント性に多くの人が惹きつけられ、気になってしょうがないのです。
これがエンリケの持つ最大の「才能」なのではないでしょうか。
このような影響力の大きいエンリケが、全ての広告にイメージモデルとして登場することで、エンリケは事業を成功へと導いたのです。
2 エンリケは複数事業を展開
このように、多方面に複数事業をほぼ同時期に展開しているエンリケですが、自身のSNSでもその様子を頻繁にアップしています。
シャンパンサロンエンリケでは、有名キャバ嬢や著名人が通い、エンリケと楽しそうに談笑する姿がアップされたり、遠方からわざわざ訪れたファンの女の子と親しく会話したり。
「会えないとわかっていったのにご本人登場で失神寸前!」といったようなうれしい悲鳴が続々とコメントにあがり、大盛り上がりでした。
しかし、大成功の裏には様々なトラブルもつきものです。
時には心無いコメントもあったり、ご指摘もあったり、トラブル、炎上もありました。
1)バスクチーズケーキ事件
バスクチーズケーキエンリケは開店前からファンの期待の高かった店舗の一つです。
あの美味しそうなビジュアルがネットに公開されると、「食べたい!」「美味しくないわけがない」「どうすれば買えるの?」というコメントがたくさん寄せられました。
事前期待値はMAXだったのです。
そんな中オープンしたのですが、ここでトラブル勃発!
売れすぎちゃってケーキを入れる箱がなくなった!
まさかの出来事ですよね。
当然、スタート時には注文が殺到するのは想定済みで、その分発注も増やしていたのですが、それを上回る人気っぷり。
自社のバスクチーズケーキは間に合わせられるけど、外注の箱は思うようにはいかなかったため、仕方なく他の箱に入れて対応したということがありました。
しかし、その後、エンリケは直筆の謝罪文と一緒にオリジナルボックスに入れたバスクチーズケーキを再度発送し、謝罪したのです。
この神対応はさすが!とネットでも話題となりました。
ただ、字が汚いとプチ炎上し、これは笑い話ですwww
シャンパンサロンはエンリケが趣味といっているほど気合いを入れているサロンです。
テーブルチャージは3000円なので「良心的?」と思いますが、サービス料30%その他10%が加算されます。
確かに、エンリケのシャンパンサロンなので高級なのはわかりますが、庶民にはなかなか敷居が高いですね。
しかもその敷居の高さは「会員制」というところにもあり、年会費50万円が必要です。
もちろんビジターでもOKなのですが、会員になると60万円分のシャンパンが飲めるのと、お会計が10%優待されること、優先的に入店ができることという特典がつきます。
エンリケシャンパンサロンはかなりの人気店のため、入店が難しいこともあるので優先入店は嬉しい特典です。
しかも年間60万以上シャンパンを飲むのであれば会員になる方が断然お得ですね。
ただ、お会計が数百万円になる可能性があるということはお忘れなくなのですが。
3 素直で率直な対応が失敗という誤解を招いた
数多く事業を手掛けてるエンリケなのですが、「実は失敗なんじゃないの」なんて耳にすることもちらほら。
少しのほころびがこのような噂を助長するものです。
確かにいくつかのトラブルはありましたが、それが失敗に直結?ではないと思います。
事実、エンリケの手掛けている事業は今尚人気の衰えを見せず、予約が難しいという状況が続いているのですから。
そして、たとえトラブルや炎上、クレームがあってもエンリケの事業が「揺るがない」ことには1つの大きな要因があります。
それはエンリケ自身です。
もともと素直で実直な性格。
クレームやトラブルは自らが身を持って対応し謝罪します、それも早急に対応します。
誰のせい?とかは後回しで、とにかく「謝罪」が先なのです。
これはキャバ嬢時代から一貫しているもので、自分に対してきてくれたお客様だから、スタッフが原因だとしても、それを見落とした自分の責任としているためです。
このような「男前」の性格から周囲への人気も高く、みんなが支持するのでしょう。
まとめ
エンリケの事業の成功の秘訣は「人たらし」にあるのかもしれませんね。
これは悪い意味ではなくいい意味ですよ。
エンリケの魅力と言うのでしょうか。
裏表のないエンリケはファンも多く、そのファンを一人一人とっても大切にしている様子がSNSからでも伝わってきますよね。
一見失敗なのでは?と思うようなトラブルや炎上でも、エンリケはしっかりと乗り越えてきた。
これは企業としての勢いを感じずにはいられません。
それが、まだ若い一人の女性がやっりこなしているのだからすごいですよね。
これだけの事業を激戦区で展開しているエンリケのバイタリティー、これからどのように展開されていくのかが、楽しみで仕方ありませんね。
元No.1キャバ嬢エンリケが炎上!快進撃に至るまでの経緯を徹底解説
1 「人」を上手に使い誠実に対応、成功の裏に炎上秘話
1)炎上を乗り越える秘訣はキャバ嬢時代にあり?元No.1キャバ嬢エンリケとは。
良い話題も炎上案件も、どちらも多い、話題に事欠かない「エンリケ」って何者?と思いますよね。
彼女は、女性を中心に人気となっている超セレブなインフルエンサーです。
超セレブなインフルエンサーと聞くと、IT長者?どこかのご令嬢?と思いますよね。
実は彼女、元キャバ嬢です。
エンリケのキャバ嬢のスタートは、高校時代まで遡ります。
ひょんなことから先輩の代理として行ったキャバクラ店。
続けるつもりもなかったのですが、店内指名がついたことがきっかけでキャバ嬢を続けることになりました。
しかし、キャバ嬢を始めた頃のエンリケは花のない普通の女の子。
不遇の時代を過ごします。
周りには女の子らしい雰囲気のキャバ嬢が溢れ、なんだかキラキラしている中、エンリケには花がなかった。
しかし、持ち前の面白さ、ユニークさはあったのです。
常連客からの「そのままでいいんじゃない?」との言葉にも後押しされ、ここからエンリケの快進撃が始まりました。
他のキャバ嬢と一線を画した、行ってみれば「色物」的キャバ嬢。
まるでお笑い芸人の様です。
唯一無二の存在ですね。
こうして、徐々にエンリケ中毒となるファンが増えて行ったのです。
徹底して「お客様を楽しませる」という、向こう側に立った接客は、当然客として訪れる価値が上がりますよね。
名古屋弁で客をいじる様子や「エ、エ、エンリケ、エンリケくうか〜ん」と歌う姿をタイムリーにストーリーに流し、日本中を巻き込んだ営業を行いました。
また人気爆発のきっかけは「直瓶」にありました。
高級シャンパンを直瓶で一気に飲むのがバズったのです。
その姿を一目見ようと来店客が詰めかけます。
一本100万のシャンパンが飛ぶ様に降ろされていき、ついに6000万越えのキャバ嬢となりました。
バースデーイベントでは億を超える「億越えキャバ嬢」としてネットニュースにも登場。
その後13年間務めたキャバ嬢を結婚を機に引退することとなりますが、引退式では5億円の売上を達成するという驚異的な数字を叩き出し、名実ともに日本一のキャバ嬢となったのです。
2)成功の裏にあるトラブル回避能力
キャバ嬢というのは華やかな反面、厳しい世界だと想像がつきます。
その中でトップに上り詰めるということは、並大抵のことではないはずです。
本人の努力、周りの応援なしでは達成できないでしょう。
「人」というのがキーワードとなっており、エンリケは、この「人」を上手に使うことができるのです。
彼女はキャスト、スタッフ、客全てに気を使います。
お店でのトラブルは、例えキャストが起こした物であっても自分の責任として対応します。
スタッフへのお願い事も、相手の気持ちを考えて適切に行います。
何事も先延ばしにせず、積極的に即解決するのです。
この様な積み重ねはやがて信頼へとつながったのでしょう。
キャバ嬢引退後は実業家となりましたが、実業家となったのちもトラブルはつきまといました。
しかし、このトラブルもエンリケの持ち前の能力で誠実に解決していったのです。
2 グルメなエンリケも落ち込む、鮨エンリケの酷評
1)ワイングラス事件の真相
キャバ嬢を引退後、実業家としてスタートを切ったエンリケが手がけた高級すし店が銀座一丁目にオープンしました。
当然、鳴り物入りでのスタートで、予約の取れない人気店です。
超セレブなエンリケは、世界の超一流も知っている。
そんなセレブの展開する超高級店「鮨エンリケ」の潜入レポに注目も集まりました。
開店すると、続々と有名インフルエンサーやナンバーワンキャバ嬢、有名人、著名人が訪れました。
そして楽しそうな雰囲気とともに店内の写真や食事、ワインなどを次々とアップしていきました。
「高級な店内は落ち着いた」
「寛ぎすぎて時間が経つのを忘れそう」
「最高の時間をありがとう」
といった声がたくさん集まりました。
そんな中、「ワイングラスに熱々のお茶を注がれたのですが」という投稿に突如注目が集まります。
確かに、マナー違反。
高級ワインやシャンパンを扱うお店だけに少し疑問を感じますし、お客様に失礼ですよね。
ですが、実はこれ、お客様との行き違いがあった様なのです。
鮨エンリケでは食材やお酒はもちろんのこと、使用する器にもこだわっています。
この時サーブされた「ワイングラス」、実はお茶の香りをより楽しむことのできる耐熱性の「フレーバーグラス」だったのです。
そのことを知らなかったお客様が勘違いをされた様ですね。
無事に誤解が解けていると良いのですが。
2)「マズイ」と炎上した後のエンリケ
「元キャバ嬢が実業家に転身、銀座に高級鮨を展開する。」
鮨エンリケはオープン前から話題となっていました。
グルメとして知られるエンリケが展開するのだから当然のことですね。
しかも、超セレブのエンリケプロデュースということで、味、しつらえ、価格など、全てが注目されたのです。
鮨エンリケはその日の最上級品を集め、そして最高のお酒と食材のマリアージュを楽し
めるというのが売りとなっています。
必然的に期待値は高まりますよね。
好調な滑り出し、予約困難店となっていました。
そんな中、飲食店としては大きなダメージとなる投稿が炎上してしまったのです。
「魚はパサパサ」
「ネタはブヨブヨで、しかも臭い」
「酢が効きすぎて酸っぱい」
「シャリが熱くて気持ち悪かった」
そして
「友人達一致で完食不可」
とまで。
今まで「最高に美味しかった」「また食べたい」といった賞賛コメントばかりを見ていたエンリケは流石に驚いた様です。
本当に自分の店はそんなにマズイのか、、、、
驚き、ショックを受けたエンリケは数日眠れないほど悩みましたが、悩んでいる間も彼女は炎上の消化を行いました。
すぐに謝罪動画と社員教育の内容を公開しました。
トラブルを先延ばしにしてはいけない、という謝罪の極意をここでも実行したのです。
3 想像の上をいく謝罪!バスクチーズケーキトラブルで神対応
折しも、バスクチーズケーキブームの真っ只中に有名インフルエンサーであるエンリケがバスクチーズケーキエンリケをオープンするとなれば、「食べたい」と思いますよね。
SNSに事前広告としてアップされる写真には、濃厚でいかにも美味しそうなチーズケーキが写し出されているのですから。
当然、オープン当初から店頭もネットも大盛況で、チーズケーキエンリケは大成功の船出となりました。
しかし、うれしい悲鳴の陰にはトラブルも起きていたのです。
注文が殺到しすぎたあまり、ケーキを入れる箱が間に合わないという事態に。
ブランド店であるため、箱はブランドの顔。
しかしその箱はない、納期は迫っている。
そこで仕方なく他の箱に入れてお客様に渡すことになってしまいました。
確かにチーズケーキは届いたものの、お客様の中にはがっかりした方もいたでしょう。
直筆の謝罪文を入れたオリジナルボックス入りのバスクチーズケーキを、迷惑をかけたおよそ500人のお客様へ謝罪の意を込めて送りました。
想像の上をいく謝罪は、ファンを作る技でもありますよね。
ただ、謝罪文の字が汚いと再炎上したのはご愛嬌です。
4 炎上を乗り越え続けるエンリケ、素直で実直な性格が心を打つ
私たちとは桁外れの生活を送るエンリケには、私たちの想像を超えるトラブルが発生します。
それは、インフルエンサーの彼女であるがために、人前にさらされるものでもあるのです。
そんな時、謝罪をするのはとても勇気がいりますよね。
よく、芸能人や政治家の謝罪会見を見ますが、なんとも白々しく映るのは私だけではないはずです。
心がそこにないからでしょう。
しかし、エンリケの謝罪には、心がある様に感じるのです。
これは、キャバ嬢時代に彼女自身が気がついたこと、「すべての責任は自分にある」「自分のプライドなど取るに足らないものだ」があるのです。
後先考えず、すぐに捨て身で謝る誠実さ、これが人の心を打つのでしょう。
まとめ
人を不快にさせた際に、謝る方法を考える、ということ自体すでに少しずれているのかもしれませんね。
心から「申し訳なかった」と思って入れば、まず「ごめん!」という感情が出てくるでしょう。
エンリケはもともと素直で実直な性格。
まず「ごめん!」と思ってしまうのです。
人として、素直で実直である。
これはエンリケの強みですね。